抜釘手術は対象外の場合がある
抜釘手術時の保障はどうなっているんでしょうか?その際の保険金は出るのでしょうか?
私の場合、保険会社に問い合わせてみましたら、同じ部位の手術・入院は一回のみの支払いだと言われました。よって、9月に左手首骨折の抜釘手術の為、入院・手術しましたが、保険の対象外だったのです。
医療保険の保障内容は保険会社によって様々なので、まずは自己判断せずに、契約している保険会社に問い合わせてみましょう。
手術後の後遺障害について
前述の通り、保険の対象外だった為、生命保険の方から、抜釘手術以降の保険について1つ提案されたことがあります。もしも可動域の制限があったり、痛みがある場合、後遺障害に関する保険の申請もできますとの事を聞きました。資料を送りますから、検討してみてくださいというのです。
私はそれを聞いてなんだか違和感を感じました。
そこで、整形外科のリハビリの担当の方に、そのことを聞いたところ、後遺障害の申請を出した時点でリハビリが受けられなくなりますよと話してくれました。驚きました。生命保険の方はそんなことひとことも言ってませんでした。
私は利き手の左手の完治を目指しているので、保険のお金うんぬんではないと思いました。生命保険の方がすすめる後遺障害の申請をして、リハビリが止まってしまうのは困ります。リハビリをこれからも継続してもらいたいので、その申請はしないことにしました。
一方の情報だけで、左右されることなくトータル的に考えて自分がどうしたいかを判断することが大事なんだなぁと改めて感じました。リハビリの担当の方に聞いてよかったです。
保険の種類も、保険の会社もたくさんありますが、それぞれ特徴があり、若い時はどれが良いかどうか判断もせず入っていましたが、こういう怪我や病気を経験することによって、保険の内容の見直しの気づきにつながるなぁと思いました。実際に経験しないとわからないことはやっぱりありますね。
私は難病や手首骨折、過度なストレスを経験しました。その結果、感謝する生活、健康を最優先にした生活にシフトしました。
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