今日は、「ありがとうの神様」をご紹介します。
小林正観さんの著書「ありがとうの神様」は、「感謝」を通じて幸せな生き方を見つけることをテーマにしており、多くの人に深い影響を与えている本です。
この本の素晴らしい点は、シンプルな「ありがとう」という言葉の力を実感し、実践できることを説いている点にあります。
ひとことでいうと、この本は、感謝の気持ちでいっぱいになる書籍です。
1つの現象や出来事にプラスもマイナスも幸も不幸もありません。
すべての人は幸せだと言える出来事や現象があるのではなく、自分が幸せだと思った瞬間にそう思った人にだけ幸せが生じるのです。
幸せとは存在するものではなく感じるものです。
結局のところ私たちが目の前の現象をどう思うか感じるかであって、普通に歩けることが幸せだと思った人には、幸せの1個目が見えることを幸せだと思った人には幸せが2個手に入る。すべての人に共通する幸せはありません。
小林正観著「ありがとうの神様」より一部抜粋
ひとえに「私」が「幸せ」を感じるかどうかで「幸せ」が存在するかが決まるのです。
確かにそう思います。
幸せって、とかく追い求めたり、幸せが欲しいとか、幸せを探す旅とか聞きますが、そうではなくて、幸せは身近にあって、それを感じるかどうか。
たとえ、沢山お金があったとしても、どんなに物が豊富にあったとしても、心が満たされていなければ、幸せを感じることはできない。
目の前にあるのに、それを見ようとしないで、探し回ることしかしないというのは、灯台下暗しですものね。
特に私は、ストレスの多い職場で長年働き、健康を損なう生活をしてきましたから、痛感します。
健康な時は感じないけどもいざ自分が病に倒れた時に当たり前に生活できることが幸せであること。それを痛感します。
自分の気持ち次第で病気にもなり、健康にもなる。
幸せに健康に生きていくための心持ちが大事ですね。
この本を通じて学べるのは、感謝の気持ちを日常的に持つことが、結果的に自己成長やポジティブな人生観に繋がるということです。
辛い出来事も「ありがとう」を通して受け入れ、前向きに変えることができるとされています。
こうした考え方は、心を強くし、幸せを引き寄せる源になるというのが正観さんのメッセージです。
「ありがとうの神様」は、日々の生活の中に「ありがとう」を見つけることで心の豊かさを実感でき、人生の捉え方が大きく変わるきっかけとなる一冊です。
皆さんも手に取ってみませんか?
私は難病や手首骨折、過度なストレスを経験し、更に腰の病気になりましたが、感謝する生活、健康を最優先にした生活にシフトしたことによって回復し復活を遂げました。
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