読むだけじゃもったいない!「天声人語」で学ぶ書く力

人生の生き方

2025年。新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

新年初の図書館。

最近は図書館に行くのにはまっていて、住んでいるところから車で片道1時間圏内にいくつか図書館があることがわかったので、通っているのです。

それぞれ図書館の特徴も違っていて、扱っている本も違うので、ひとり時間がとても楽しく過ごさせてもらっています。

今日はどんな本に出会えるのだろうと、とてもワクワクして図書館に向かいました。

とても清々しい空です。

図書館で本棚の間を歩きながら、面白そうな本はないかと探しました。

ゆっくりと本の背表紙を眺めながら歩いていると、一冊の本が目に飛び込んできました。

「天声人語」

手に取った瞬間、「懐かしい!!」と心でつぶやいてしまいました。

皆さんご存知でしょうか?

朝日新聞の朝刊の1面に掲載されているあの有名なコラムです。

かなり前ですが、新聞を購読していた頃、このコラムが大好きで、けっこう楽しみに読んでいました。

実は一時期、新聞をスクラップして切り取ったり、熱心に書き写していたこともあるんです。

その懐かしい思い出が一気に蘇り、迷うことなくこの本を借りることにしました。

家に帰ってから、さっそくページをめくり、一つコラムを選んで書き写してみました。

書くことで心に深く染み込む感覚、読者をひきつける文章。

読みやすい文字数。

すぅーーっと引き込まれて読みやすい。

新聞記者の文章力ってすごいなぁと感動を覚えました。

そして当時の記憶がよみがえり、何とも言えない満たされた気持ちにさせてくれました。

さらに調べてみると、最近では「天声人語 書き写しノート」というものまで販売されているそうです。

手軽に書き写しを楽しめるように工夫されているとか!

これなら忙しい日々の中でも、気軽に文章力を鍛えられると思います。

私もブログなどで文章を書くことが多いので、天声人語を参考に、改めて読み手が読みやすい文章を心掛けていきたいと思います。

時代が変わっても、人の心に響く言葉は色あせませんね。

書き写すことで、ただ読むだけでは得られない深い学びがあります。

改めてそんなことに気づかせてくれた一冊でした。

図書館での偶然の出会いが、心に新たな感動を運んでくれました。

ぜひ皆さんも、懐かしいものや新しい発見を求めて図書館を訪れてみてください。

きっと素敵な本との出会いが待っていますよ!

私は難病や手首骨折、過度なストレスを経験し、更に腰の病気になりましたが、感謝する生活、健康を最優先にした生活にシフトしたことによって回復し復活を遂げました。

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