今日は、書籍紹介です。
「気と経絡」癒しの指圧法についてシェアします。
この書籍を読むきっかけになったのは、私、腰の病気(腰部脊柱管狭窄症)を昨年末に発症して、一時期、背中から右太ももにかけて痛みが走り、日常生活に支障が出るようになっていました。
その時、幸いご縁で出会ったのが、タオ療法というものでした。
整形外科のリハビリに通っても効果がなかったのですが、なんとタオ療法の施療を受けることで痛みがなくなり、症状が治まったのです。
とても驚いたので、その施術者の方に話を聞いたところ、タオ指圧を教えてくれた先生が書かれた書籍を勧めてくださいました。
それがこの「気と経絡」癒しの指圧法という書籍だったのです。
読んでみると、とても分かりやすい言葉で書かれていて、スッと読みやすい。
その内容を見ると、すごく最もなことが書かれているんです。
メルマガをいつも読んでくださっている読者様にもシェアしたいと思い、一部を紹介させていただきます。
~28ページ一部引用~
気の世界は不思議だ。そこには幾層にもなる空間的な拡がりや、瞬間ごとに変化する時間の流れがある。ちょうど心や無意識の層のように。
先ほどの道、すなわちタオは宇宙の道理だ。
そして、宇宙のはたらきは、ものと心が分かれない「気」によっている。だから、心も気のはたらきの一つだ。
また同時に、その気が経絡として体に流動し、生命が営まれている。自然と同じで、からだは機械じかけのものではないのだ。
~引用終わり~
これを読んで私は、タオ指圧の真理にとても興味を持ちました。面白いな、知りたいなと思ったのです。
- 気と経絡の基礎知識
気とは:東洋医学で「気」は生命エネルギーとして捉えられ、体内の気の流れが健康と病気に密接に関わっています。
この「気」が滞ると身体に不調をきたすため、指圧を使って気の流れを整えることが重要とされて
います。
経絡とは:経絡は体内を走るエネルギーの通り道で、12本の主要な経絡があるとされています。
これらは内臓とつながっており、経絡の状態が体の健康状態に影響を与えます。
2.指圧と癒し
指圧は単なる身体的な治療法としてだけでなく、精神的な癒しをもたらすものとしても強調されています。
気の滞りが解消されることで、心身ともにリラックスし、ストレスの軽減や精神的なバランスを整える効果が期待できます。
この書籍は、指圧を通じて「気」と「経絡」のバランスを取り戻し、心身の健康を回復・維持するためのガイドとなっており、東洋医学や自然療法に興味がある方にとって有益な内容となっています。
いかがだったでしょうか?
おすすめ書籍「気と経絡」癒しの指圧法についてお伝えしました。
私は難病や手首骨折、過度なストレスを経験し、更に腰の病気になりましたが、その結果、感謝する生活、健康を最優先にした生活にシフトしたことによって回復し復活を遂げました。
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