78回目の広島原爆の日。二度と戦争はしてはならない。心から平和を祈ります。
思い出す曲があります。
「ヒロシマの有る国で」
シンガーソングライターのきたがわてつさんの曲です。
八月の青空に 今もこだまするのは 若き詩人の叫び 遠き被爆者の声 あなたに感じますか 手のひらの温もりが 人のくやし涙が 生き続ける苦しみが わたしの国とかの国の 人のいのちは同じ このあおい大地のうえに 同じ生を得たのに ヒロシマの有る国で しなければ ならないことは ともるいくさの火種を 消すことだろう かの南の国では 大国がのしかかり 寡黙な少年らが 重い銃に身をやく やせた母の胸に 乳飲み子が泣き叫び はだしで裸のまま 逃げまどう子どもたち 故国の土をふむことも 家族と暮らすことも 許されない戦争が なぜ今も起こる ヒロシマの有る国で しなければ ならないことは ともるいくさの火種を 消すことだろう
約20年前に原爆ドームや広島平和記念資料館などを訪ねました。小さな街の片隅で朗読劇をしたことも思い出しました。
いつまでも平和の世界でありますように。