引き継ぎしていた時、嬉しい一言いただきました!!
「俺は恵まれてるんですね」
現在、私の仕事を業務引継ぎしている方からの言葉です。それを聞いて私は、とてもうれしかったです。この一言で私の心が救われた気がしました。今までの苦労やストレスが溶けてなくなるように感じました。
この一言、この人がなぜこの言葉を発したかというと、部内の話し合いの中で、他のメンバーが以前、引継ぎのとき業務要領書もないまま、引継ぎされて苦労したという話を聞き、その後、ポロッと口にしてくれた言葉なのです。
私も痛い目にあっていたので、せめて自分が引継ぎをする時はわかりやすく、初心者でも実務ができるようにしてあげたいという一心で、実は要領書を2~3か月前から作っていました。それを認めてくれた人があらわれた。それだけで嬉しかったです。
効率よくこなせるよう、Excelの関数を活用し、入力したデータを集計し、グラフに反映できるよう半自動化したデータベースの仕組みを、この人だったら更に改善させてくれるでしょう。
今までやってきた事は無駄じゃなかった、そう思えた瞬間でした。引き継ぎしている人が前向きな人でよかった。肯定的に受け止めてくれる人でよかった。本当に良かった。ありがとう。ありがとう。ありがとう。
悔いなく、気持ちよく、引き継ぎ、最終日を迎えられそうです。
当時を思い出しました
私が今の仕事を前任者から引き継いだ時は、一週間足らずのうちに、今の3倍くらいの業務量を詳しい要領書もなく、口頭で伝えられたことを、昨日のことのように思い出しました。
あの頃の自分を褒めてやりたい。あの時、上司からいろんな厳しい言葉も投げかけられました。だけども、それを耐え忍び、わからない仕事を手探りで取り組んで、なんとか目の前の仕事をこなしているだけで精一杯でした。
終わりよければすべてよし
あの時痛い目にあったからこそ、優しく教えることができた。そう思えば全てが必要なことだったのかもしれませんね。
実際、自分が引き継ぎを今している段階になって、ありありと思い出しました。過去の苦い経験です。
しかし、これもすべて将来の糧になることでしょう。感謝です。
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