感情を抑えていた私が学んだこと:頭より心を大事にする方法

人生の生き方

2024年2月末に会社を退職して、ようやく自分だけの時間が取れるようになりました。

三栗先生の「仕事の自給」1年間実践コースで学んだことをベースに、いよいよ本格的にお金の自給をしていこうという段階になってきたところです。

しかし、いざ自分のライフワークが見えてきて、やりたいことで収入を得ることに意識を向けた時、仕事を進める上で、今までの考え方、思い癖が足かせになり、気持ちが前に進んでいないことに気づきました。

例えばこんなふうです。

・文章や資料を作る時は、綺麗に完璧にしなくてはダメだ。

・優先順位をつけるのが昔から苦手。いまだにうまくいかないダメだなぁ。

・タスクが終わっていないけど、一日終わってしまったよ。ダメじゃんか。

と自分を責めるのが癖になってます。

その思いをストレングス・ファインダー養成コースのコーチの桐生賢さんに伝えたところ、それは長年の会社員生活、雇われの身が長かったことによる思考癖、悪習慣だということがわかりました。

そして、一人の方を紹介してくださいました。

樹木さんというとても素敵な女性。潜在能力開花のコーチをされている方だそうです。

早速5月中旬に事前説明を受けました。

あ?!これ自分にとって必要だなぁ~。

事前にいただいた資料の言葉を見ての感想です。

女性らしい潜在能力開花メソッド資料より一部抜粋

退職してこの先いつか起業して個人事業主になることを前提に考えると、社長としての思考や考え方には、今の自分では、いくら一人で努力しても到底たどり着けない。人の手を借りたほうが早いし確実に変化できると思いました。

今年は、私にとって学びの年。自分への投資をする年。

そして1~2年かけて、会社員マインドから事業主マインドにしっかりと切り替えていきたいと思いました。

いままで感情を押し殺していたことを痛感

会社では、企業の方針や上司の考えにのっとって、資料を作成したり報告しなければなりません。

そして、個人的な意見を言ったとしても否定されがちの上司や職場の雰囲気でした。

それが溜まりに溜まって心身に蓄積して、多くのストレスや不安を生み出していました。そして、長年、感情を抑えて生きてきました。

そのことを痛烈に感じる出来事が、講座スタートしてからすぐに起きました。自分でも全く気づきませんでした。

それは、マインドブロック外しの課題が出た時のことです。

感情を4ステップで書き出してください、と宿題が出ていました。

ノートに今の感情を書き出したつもりでした。

しかし、提出した内容を見た講師の方から、「感情を書き表した部分に下線を引いてみてください。」と言われたんです。

私は、よし!引いてみようと思いました。

しかし、良く見てみると、下線を引くところがほとんどなかったんです。衝撃的でした。

感情を書いたつもりが書けていない。その文章は、頭で考えた文章だったんです。

何度見返してもほんと感情を書けていない。頭で思考したことしか書けていない。

かなりショックでした。

感情を言語化できないということは、無意識レベルでいかに感情にフタをしていたんだと思い知らされました。

気づきの瞬間でした。

「頭より心が大事」という当たり前のことが初めてわかったような気がしました。

そして、やっぱり専門家の助けが必要だったんだと、思いました。

プロセスを楽しむ:頭より心を大事にする

私のように、会社員生活が長ければ長いほど、会社マインドにどっぷりとはまっています。

これからは、心の声を聴くことを大切に一歩一歩、ブロック外しをしていこうと思っています。

この記事書いてる自分は、頭で考えてることばかり書いてましたね。書いてて気づきました笑笑

今は、自分の感情をネガティブかポジティブかニュートラルかを観察していく時期。

これからどんなふうに変われるのか楽しみです。

私は難病や手首骨折、過度なストレスを経験し、更に腰の病気になりましたが、その結果、感謝する生活、健康を最優先にした生活にシフトしたことによって回復し復活を遂げました。

そういった健康を高める生き方暮らし方の無料メルマガ講座を発信しています。気になる方はお気軽に、以下の登録フォームにメールアドレスを入力後、確認ボタンを押してお申し込みくださいね。