ご訪問ありがとうございます。
先日、稲盛和夫さんの著書『働き方』を改めて読み返しました。
この本を手にした理由は、会社員として多くの試練を経験し、現在は個人事業主として新たな道を歩み始めた私にとって、まるで自身の人生を振り返っているかのように心に響いたからです。
辛い日常にもがいていた私
以前の私は、身体の不調に見て見ぬふりをする毎日でした。
肩こり、頭痛、胃痛が日常茶飯事で、偏頭痛に悩まされながら市販の頭痛薬が手放せない日々。
感情を押し殺して事務的な仕事をこなすだけの生活に疲れ切っていました。
まさに、明るい未来が見えない「日常の世界」にいたのです。
身体の悲鳴に気づいた時
慢性的な肩こりやめまい、そして食事の味や香りが感じられなくなったとき、私はようやく自分の身体が限界にきていることを悟りました。
それでも当時の私は、仕事の忙しさを理由に病院へ行くことをためらっていたのです。
転機が訪れる
そんな私を救ってくれたのは、友人の「一緒に病院に行こう」という言葉でした。
統合医療の病院に行き、医師のアドバイスを受け、食事療法やセルフケアを取り入れ始めました。
呼吸器科では慢性的な気管支喘息、耳鼻科では難病である好酸球性副鼻腔炎という診断を受けたのです。
これらの試練は辛いものでしたが、同時に「私は一人ではない」と感じられた出来事でもありました。
友人や医師、病院のスタッフの支えがあったからこそ、私は立ち直ることができたのです。
嗅覚を失うという苦しみ
最も辛かったのは、嗅覚を完全に失ったことでした。
大好きな花の香りや炊きたてのご飯の匂いが感じられない日々は、私から生きる喜びを奪いました。
それでも、適切な治療やリハビリによって再び香りを感じられたとき、私は「当たり前の日常がどれほど尊いものか」に気づいたのです。
稲盛和夫さんの言葉に救われた
『働き方』の中で、稲盛和夫さんはこう語っています。
「試練を克服し、運命を好転させてくれる。まさに“万病に効く薬”」
この言葉は、まさに私の人生そのものでした。
過去の苦しみや試練は、今の自分を形作る大切な経験だったのです。
50代からの新たな人生へ
現在、私は会社を退職し、ブログやメルマガを通じて情報発信を行い、同じように悩む方々の力になりたいと活動しています。
50代という年齢だからこそ、過去の経験が活かせる。
人生の折り返し地点だからこそ、これからの時間をより豊かに生きたい。
そう強く感じています。
もしあなたが、「このままでいいのかな?」と悩んでいるのなら、まずは小さな一歩を踏み出してみてください。
私の経験が、あなたの勇気や希望の光となりますように。
