長年会社員をした悲しい性!ポジティブにとらえると良い習慣が定着してた!

人生の生き方

昨日、MyASP(マイスピー)と決済システムSquare(スクエア)との連携方法3つのポイントについて、ブログに書いたところ、仕事の自給講座の先生、三栗さんから嬉しい一言をいただきました。

記事はこちら

三栗さん
三栗さん

画面を一つずつ丁寧にスクショして、説明を加える作業、大変なのに、これができることがスゴいです。お疲れさまでした!

こういう作業は、長年事務作業をしてきたので、あまり苦にならないんですよね。会社員の悲しい性です。人に伝える為、作業手順書を作らなくっちゃって無意識レベルで思ってしまうんです。

でも、よくよく考えてみると、ストレスのかかる職場でよく働いていたなと自分をほめてやりたいんですが、働いていた時は必死になってやっていたことが無意識に習慣化になっていて、人から客観的に言われてはじめて気づきました。

三栗先生!気づきをありがとうございます。(三栗さんはどんな方?)

手順書の大切さ

手順書は、とても大事です。

業務引継ぎ書も同様ですが、いかに人にわかりやすく説明できるか、他の人がその業務を引継ぎ、初めて作業する時、スムーズに仕事ができ、経験者と同じくらいの結果が出るようにするのが、手順書の重要な部分です。俗に言われる再現性っていう言葉にあてはまるかもしれませんね。

誰がやっても同じようにできないと、組織の中では効率が悪く最悪の場合、人に仕事がついて回るようになります。そういう場合、その人ではないと仕事が回らないという状況になった時、自分の仕事にやたら使命感みたいなものを背負い、仕事が辞められないというジレンマに陥るのではと思っています。その状態は、会社としてもいびつな状況ですよね。

以前の職場で、こんな方がいました。その方は、ものすごく自分のやり方に自信を持っていて、部下に対して激しい口調で指示・指導していたんです。威圧感が半端なくて、上から目線でモノをいう方でした。その方は、自分にもかなり厳しくしていたんだろうと感じたことがありました。持病があって、腎臓結石になりやすい体質だったとのことを聞いたんです。自我や主張、こだわりが強すぎると身体の不調にもなりうるんだと感じました。

強いストレスは、もちろん心身の不調につながる可能性が高いですが、それよりも増して大事なことは、「思い込み」が一番自分を縛っているのではと感じているところです。

思い込みの怖さ

思い込みの強い人の3つの特徴

1.ネガティブ思考に陥る状態から抜け出せない

「仕事が遅い。考えすぎ、細かすぎ、もっと簡単に考えればよいんだよ」

などと相手にとっては、些細な大したことがない言葉かもしれないのですが、聞いた本人にとっては絶望的です。その言葉は自分という存在を全否定されたかのように思い込み、落ち込み度合いが激しく自己否定の思考から抜け出せなくなります。

すべて否定的にとらえて悩み、自信喪失し、更に追い打ちをかけるように無意識レベルで繰り返し繰り返し「自分はできないダメな人間なんだ」と思考が止まらなくなります。

まさに昔の自分。自己否定感にどっぷり浸っていました。

2.他人に心を開けない

思い込みが激しい人は、相談が苦手で、人の意見を聞き入れられなかったりする場合があります。

他人に心を開けない状態に陥ってしまうのです。

他人に心の内を見せることは、獲物に命をささげるようなもの。それくらい恐怖がのしかかり、不安でいっぱいになり、目の前の上司がまるで毒蛇か、大きな虎のように見えてきます。

「自分のすべてを見せたら嫌われるのではないか?」という恐怖をもっているため、まな板の鯉状態になり、何も言われていないのに、同じ事務所にいるだけでも精神的にエネルギーが削られていきます。まるで、ドラクエの戦闘中に毒がかけられどんどんHPが削られていく状態。それに似ています。

そのため、アドバイスを求めれば解決することでも一歩踏み出すことができず、自分だけで解決しようとして、ますますひとりで思い悩んでしまうのです。

まさに私が経験した毎日。そりゃストレスで深呼吸が上手くできなくなるわけだと今になって腑に落ちました笑笑。

3.他人の気持ちを妄想しがち

例えば、パートナーや友人との関係が、良くない状況があったとしましょう。

連絡をしたのに、Lineに既読がつかない。何度も連絡しても返事がない。

思い込みが激しい人は、

「あれ、自分の言葉や言動が悪かったから、気分を損ねてしまったのかも」

「連絡が取れないのは私のせいだ」

と脳内思考が勝手に暴走します。頭の中の思考により、ストレスや不安を感じてしまい不安が止まらなくなります。

結果として、自分の思考によって、思い込みの世界で苦しんでしまうことになるのです。

まとめ

良い習慣が、身につくことは良いですが、ネガティブ思考になり、思い込みが激しくなると逆効果になったりします。

思い込みが激しいことを治したいと思っている方は、客観的に自分を理解していくことで徐々に冷静になることができたりします。

人間は毎日、何万回と無意識に思考しているそうです。その思考の8割はネガティブ思考だということを聞いたことがあります。そのことを理解するだけでも、自分だけが特別に異常な心理ではないと思うだけでも、悪習慣化した思い込みを回避できるのではないでしょうか?

私も職場のストレスにさいなまれ、自分自身を責めて我慢して当たり前という日々を送っていました。そういう状況だったということは、退職して気がつきました。

ですから、皆さんには思い込みやストレスで自分を壊さないでほしいです。あなたには、あなたにしかない良いところが沢山あるんです。周りに振り回され、背伸びして自分を否定する必要なんかないんです。自分がここまで生きてこれたことは当たり前ではなくて奇跡なんです。今現在、あなたが誰かの役に立っていることを、どうかふとした時に思い出して生きてください。

人生は一度きりです。お金に縛られ仕事に縛られ、ストレスで身動きが取れない。ということがないように、のびのびと心も身体もリラックスできる方法を取り入れていきたいですね。

私は仕事への責任感のあまり、仕事を休まず風邪を放置し悪化させてしまった結果、難病になりました。しかし、適切な検査や治療をすることで回復できました。病気や怪我をすると、本当に健康が大事だと痛感しますね。そういった内容を無料メルマガに書いています。

メルマガを読むと、自分の身体の大切さなどを改めて実感できます。お気軽に下欄にある「登録はこちらから」をクリックください。メールアドレスだけですので、簡単に登録できます!

最後までお読みいただきありがとうございました。