閏日、会社を退職しました!

人生の生き方

2024年2月29日!!私にとっては、特別にハッピーな日!そして節目の日でした!!

38年間勤めてきた会社を退職しました。

朝の嬉しい出来事

朝とても嬉しいことがありました。
朝早く起きたことがない娘が起きてきて、「最後の日、頑張って!」とファイトのポーズをしてエールを送ってくれたんです。嬉しくて感激しました。

主人は、私の身体を心配してくれて、会社に持っていく荷物を「持っていってやるよ」と言ってくれました。

人それぞれの嬉しさや、感激度合いはありますけども、私にとっては娘と主人のさりげない優しさが、最高に幸せで嬉しくて感動しました。

本日退職の日を迎えて、とても私は幸せです。
これから自分の身体を一番に考えて、しっかり前を向いて心がワクワクすることをやっていきたいと思った朝でした。

会社に出勤して

朝8時の始業、出勤してすぐに、上司に「年休をいただきありがとうございました」とお礼を言いました。上司もうなずいてくださいました。

最後の片づけをしていきました。デスク内の片づけ、パソコン内の個人的なデータや不要なデータは削除し、ロッカーの片付けをしてすっきり。

健康保険証や従業員駐車場の許可申請証、社員証などすべて、人事の方へ返却しました。

お世話になった方々へ

社内でお世話になった方々へ、感謝の気持ちを伝えにいきました。

全員には声掛けできませんでしたが、事務所の各部署の上司や、仕事上お世話になった方、おつきあいのあった方々などに声掛けに行きました。あの時はこうだったねと思い出を話せた方もいて、社交辞令ではなく自分の気持ちや感謝を伝え、心通わせられて良かったです。

特に、約20年間くらい当時、同じ職場で働いていた元の同僚の顔を見た途端、感極まり涙が出て止まりませんでした。苦楽を共にし、大変お世話になった方です。ISO事務局の仕事をしていたので「クロージングミーティング」をもじって「苦労人ぐミーティング(クロウニングミーティング)」だったよなぁーって言ってくれて、お互い笑いあいました。

それから、なんと社長とばったり出会い、社長の方から近づいてきてくださり「今日退職と聞きました。長い間お疲れさまでした」と声をかけていただき感無量になりました。感謝でいっぱいでした。

なんとサプライズ!!

退職の挨拶の時間のちょっと前に、事務所の女性から声をかけられて、ちょっと来てくださいって。行ってみましたら、事務所の十数人の女性が集まっているではありませんか!!

私の退職を聞いて、自然に有志の方々が集まりサプライズをしようって計画してくれてたみたいなんです。感動で涙が溢れました。

お花と寄せ書きと、贈り物をいただきました。本当にありがたくてありがたくて、感謝しかありませんでした。大変お世話になりました。

他にも、個人的にいただいた贈り物や一言メッセージが嬉しくてありがたくて最高でした。

皆さんからいただいた贈り物。ひざ掛けや素敵なお菓子など
寄せ書き、ハンカチ

退職の挨拶は、思いの丈を話しました!

長年お世話になった事務所内で、退職の最後の挨拶になりました。

実は前日まで、退職の挨拶は何をしゃべろう、どうしようかなぁって考えていたんです。

堅苦しい一般的な定例の言葉では、私にとってなんだか違うような気がして、手持ちの原稿無しで、しゃべることにしました。

38年間勤めた部署の経歴、その勤務した中で一番衝撃的だったこと、そして、当時の役員の方の素晴らしい言葉を紹介させていただきました。

私

その当時(約30年くらい前)の役員Kさんの言葉を紹介しながら、私の思いを伝えさせていただきました。

一人ひとり仕事をもっているけども、お互いがもうちょっと隣の人の仕事をそれぞれ重なり合って仕事をし合えば、すごい良い職場になるよって、ずっとおっしゃっていたんです。

ですから、皆さんまだお若いんですから、みんなで職場をよくしていこう、みんなで盛り上げて良い会社にしていこうって、やっていってほしいです。

挨拶が終わり、それを聞いていた部長から、「○○さん(私の名前)の言う通り、皆さんそうしていきましょう」といってくださり、勇気を出して自分の気持ちや思いを言葉にして、本当に良かったと思いました。

皆さんの貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。

そして、所属していた部署の方から、お花と贈り物(ひざ掛け)をいただきました。ひざ掛けは、私が寒がりというのを知ってくれていて、選んでくれたそうです。本当に皆さんのお気持ちがありがたくて、嬉しかったです。

荷物をまとめ、作業服から私服に着替えて、事務所の出入口を出ようとした時、わざわざ駆けつけてくれた方がいました。以前の同僚でした。声をかけ合い、お世話になったこと、感謝の気持ちを伝えました。

最後の最後まで感謝!

帰る際、「車で駐車場まで乗せていくよ」って苦楽を共にした同僚の男性が言ってくれて、最後の最後まで感激が止まりませんでした。

お花やいただいた品々。両手では持ちきれないほどでした。私の腰が悪いのを配慮してそう言ってくださったんです。社用車で、従業員駐車場まで送ってくださって、本当にありがたくて感謝しかありませんでした。

小雨が降っていました。

「俺の涙だよ」ってその方は言ってました。本当に苦楽を共にしてきた方。

「市内に住んでるから、また会えるよ。連絡して。ありがとね」とそう私は答えました。

感謝いっぱいの気持ちで退職できました

当時働いていた時は、必死で大変でしたけども長い間働き続けていて本当に良かったです。皆さんに声かけられて感謝でいっぱいでしたし、本当にそう思いました。

あぁ~あの時は大変な時期があって何度も何度もやめようと思った時がありました。20年前くらいの時が本当につらかったです。でも今考えると、辞めなくてよかったって本当に思います。大変だったけども、その経験はすべて自分にとって必要だったんだなって、思います。

本当に思い出深い感謝でいっぱいの一日でした。ありがとうございました!

感謝の思いを胸に、これからは自分の生きたかった人生を生きていいんだ。そして、自分を磨き自分のできることをコツコツ継続していって良いんだと、しみじみ感じ心が満たされています。今とても幸せです。

私は難病や手首骨折、過度なストレスを経験しました。その結果、感謝する生活、健康を最優先にした生活にシフトしました。

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