エシカルっていう言葉を聞いたことありますか?
最近、私もSNSで知った言葉です。ちょっと調べてみました。
そしたら、とっても身近にやっていることでした。このような考え方が広まれば、世の中はもっともっと優しい世界に、楽に生きやすくなるのではと感じました。
エシカルの意味
ウィキペディアを検索してみると、
エシカル(ethical)とは、「倫理的」「道徳上」という意味の形容詞である。つまり、「法律などの縛りがなくても、みんなが正しい、公平だ、と思っていること」を示す。
英語圏を中心に倫理的活動を「エシカル(ethical)○○○○」と表現し、エシカル「倫理的=環境保全や社会貢献」という意味合いが強くなっている。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より一部抜粋
エシカルとは、「人や地球環境、社会、地域におもいやりのある考え方や行動」を意味します。
一般社団法人エシカル協会より一部抜粋
消費者が、お店で何気なく手にするもの。この商品が、どのように作られているか、環境負荷が少ないものか、貧困な地域の人が労働を強いられて作られているものではないか、などトータル的に考えて公平なものになっているかということなのでは、と感じました。
実は、スーパーへ買い物に行っても、これは安いけども農薬や化学物質を使用しているとか、添加物多い商品が多いし、どんな人が作っているかわからないな~と嘆き、買うものがほんと少ないなぁ~と内心思っている私なのです。
ハッと思い当たりました。今やってることだと感じたんです。
例えば、毎日香りを楽しませていただいているアロマ。
これは種から製品までこだわり抜いた工程で作られているエッセンシャルオイルです。もちろん農薬は使わず、ラベンダーなどの植物を育てている農場では、虫も動物も共存していると伺っています。そして、オイルを抽出する過程も、オイル成分を壊さないように低温圧搾製法をしているそうです。ですから、一滴一滴のオイルのエネルギーも高くて、生産している方へ感謝をする気持ちもあふれますし、大事に使うことで心も身体も元気になっています。
それに自分自身の行動としては、仕事の自給、自分の才能を開花させてできることを無理なくやっていこうと「遊暮働学」をキーワードにブログやメルマガを発信しています。
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それから、仲間の自給としても、素晴らしい仲間に出会い、気づきや刺激をいただいています。
農薬や化学肥料、除草剤を一切使わないお野菜を売ってらっしゃるたっき~さん。
天然酵母パンを売ってらっしゃるとーるさん。
旨辛スパイス気分を売ってらっしゃるししゃもマロンさん。
娘さんとマルシェでタルト屋さんを出店されているマエマコさん。
お仕事で出た残糸を主に販売されたり、新商品「ののやん」を開発、販売されたり、ワークショップに出店されているわかなさん。
他にも、私の同級生で長年、無農薬、無化学肥料の農園をされている方もいます。お店にお野菜を出している立川農園さん。
素晴らしいですね。エシカルな消費につながることをされている方々だと思います。
今回は、「エシカル」という言葉をキーワードに考えてみました。
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手作りの大切さや、大量生産・大量消費ではなく顔が見える製品を選択することが、本当に大切な時代になっていますね。