家庭の「心理的安全性」は大事!

人生の生き方

先日、ブログに心理的安全性とは?ということで記事を書いたところ[記事はこちら]

Yさん
Yさん

心理的安全性は本当に重要だと思います。職場でも、学校でも、家族でも。

心理的安全性を保てない環境にいると認識できれば、そこから抜け出すという選択肢も持てるようになりますね。

読者さんからこのようなコメントをいただきました。ありがとうございます。

そこで、過去の私の家庭環境から心理的安全性について、考えてみたいと思います。

幼少期から学生期の心理的安全性はどうだったのでしょうか?

私は、一人っ子で母子2人暮らしで育ちました。そして、亡き母は病気がちで横になっていることが多かったのです。母は神経過敏症でした。自律神経失調症とも主治医に言われていたそうです。安定剤を何種類も長年服用していましたので、もちろん薬害もあったと思います。

今考えると、母は現代でよく言われているHSP(Highly Sensitive Person:非常に敏感な人)だったのかもしれないなと思います。

神経過敏症の特徴

・熟睡できない。寝つきが悪い。

・耳鳴りがする。

・気分が高ぶり、落ち着かない。

・光に敏感になる。

・周囲の少しの変化でも不安感におそわれることがある。

母はこのような症状がありました。

何十年来の耳鳴りに悩まされ、光に敏感で、太陽や蛍光灯を極端に眩しがる傾向にあり、暗いところを好みました。神経が高ぶり寝られないことが多く、イライラしたり、時にはヒステリックになったり、うつ状態で不安がっている様子が多くの場面で見受けられました。

「疲れた。目がしょぼしょぼする。疲れた。身体がこわいよ(身体がきつい)。億劫だよ。」とよく言っていたの思い出します。

小さい頃から私は、そういう症状をもつ母と暮らしていたのです。

このような家庭環境ではどのような子どもになっていくと思いますか?

前回の記事にも書いた心理的安全性の高い組織にある4つの要素をキーワードに紐解いてみたいと思います。

話しやすさ

母とは気心が知れた仲の良い親子に、外見上は見えていたかもしれません。

しかし、母とは、話しやすくなかったです。何を言っても大丈夫という関係ではなかった。

幼少期は無邪気に話していましたが、学生になってからは徐々に、母に対して神経を尖らせるようになっていきました。不安がらせたり、逆なでするようなことは言えなかった。母は少しのことでも不安で動悸がしたり、寝込むことが多かったからです。だから、言葉を選んで話すことが多かった。

不安がる母に軸を合わせ、次第に自分軸がない「私」という存在になっていきます。

本当は自分の不満や怒りがあるにもかかわらず、そういう気持ちを押し殺し、平静を装い、母の精神的な不安感を抱かせないようにすることを最優先にしていたのです。そして、仲の良い家族と見せかけていた、仮面家族だったのかもしれないなと今では思います。

助け合い

お互いに協力しあって助け合っていたかどうか。お互いだったかどうかは微妙です。

母は、たった一人の我が子を溺愛するくらい大変可愛がってくれていました。無償の愛で、私は大事に育てられていた。今はようやく母の愛がわかるようになりましたが、その時の私は不満だらけだったですし、自分を責めたり、自己肯定感が低い暗い子でしたね。

寝込んでいることの多い母。買い物や親戚のお葬式や付き合いなど外回りのことは、私がする役目だったのです。仕方なく渋々やっていたそんな子でした。

挑戦

新しいことに挑戦することは難しかったです。

母の経験値以上のことを、私がチャレンジしようとすると「危ないから、やめなよ」「あんまり心配させないでおくれ」と制止されることがしばしばありました。

新奇歓迎

私は反抗期もなかったですし、自分をさらけ出すこともしませんでした。母を不安がらせることになるとわかっていたから。結局は、母の手の平から出ることができずに、見えない呪縛があるかのように思い込み、ジレンマを抱えていたのです。

学生の時から、図書館好きで本好きなのは、私自身、安定した精神状態を保つために必要な拠り所だったのかもしれません。

まとめ

結果、私の幼少期から学生期は、心理的安全性の低い家庭で育ったことが、客観的に書き出してみて良くわかりました。でも私にとって必要な経験だったのだと思います。そういう実体験があったからこそ、心理的安全性の高い家庭を望む気持ちが強くなり、幸せな家庭を願いますものね。

一方、母も苦労が絶えない日々が多かったです。

こちらに一部書いてます

その後も色々ありましたが、難病や骨折を経てから、私自身の心境の変化もありました。ハーブやアロマの力を借りて、心身共に整うことができて、ありのままの私で家族や仲間と接して良いんだと思えるようになりました。今はとっても幸せです。

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