叔母ちゃんのお葬式 本当にありがとう

人生の生き方

8月29日から地元へ帰省していました。叔母ちゃんのお葬式に出席する為です。

8月30日

葬儀場に着き、会場の入り口に置かれていた遺影を見た瞬間「誰の写真だろう?」と思いびっくりしました。遺影の写真の中の叔母ちゃんの姿は、有料老人ホームで撮られた写真らしく、あまりにも痩せたお顔でした。

昨年の夏、叔母ちゃんに会いに行った時は、まだ自宅に住んでいた時で、お顔もふっくらしていて、ニコニコ笑顔で楽しい会話を交わしていたのに。その時の姿とはあまりにかけ離れすぎていて言葉もありませんでした。

棺の中の叔母ちゃんのお顔を見せてもらうと、更にやせ細っており、まるで別人のようになっていました。しかし、穏やかな表情をしていたのが唯一の救いでした。

叔母ちゃんが亡くなったとは信じられなく、まるで夢を見ているのではと思いました。

祭壇の横には、生前好きだったステーキやマグロのお刺身や、固いおせんべいが置いてありました。叔母ちゃんは、虫歯も入れ歯もなく、とても歯が丈夫でした。このお年まで自分の歯で食べられるというのは本当に素晴らしい。

12時から葬儀が始まり、お坊さんのお経を聞いているうちに少し実感がわいてきました。叔母ちゃんはご主人に先立たれた後、生前戒名を作っていたのです。その戒名のお話を聞くうちに、「叔母ちゃんは本当に亡くなってしまったんだ」と感じ涙が止まりませんでした。感謝の気持ちと、ゆっくり休んでくださいという気持ちで、手を合わせ拝みました。

そして、棺にお花を入れる時、娘の発案で叔母ちゃんの家の写真を印刷したものを入れましたところ、喪主である叔母ちゃんの妹の方から「良く撮ってくれたね」と言って喜んでくれました。

実は、お葬式に参列する前に、私の娘は、叔母ちゃんの家を写真に撮ってお花と一緒に入れたいと言っていたのです。その理由はもちろん叔母ちゃんは自宅が大好きだったし、帰りたかっただろうという叔母ちゃんの思いを汲んでのことです。

ですから、お葬式の朝、タクシーで叔母ちゃんの家に行き、スマホで写真を撮り、コンビニで印刷しました。写真の裏側に、娘は叔母ちゃんへの思いをメッセージとして書き記し、棺に入れることができました。本当に良かった。

お葬式が終わり、棺を霊柩車に乗せ、市の斎場に向かいました。私たちは葬儀場のマイクロバスに乗り、一緒に向かいました。火葬の間の待ち時間に、食事をしました。ちょうど座った場所が、ご住職の隣でしたので、少しお話をすることが出来ました。

叔母ちゃんの菩提寺は、天台宗 珊瑚寺というお寺でした。

お話を聞くと、ご住職はお花の写真を撮ってインスタに投稿しているそうです。早速見てみると、お花などの美しく素晴らしいお写真をたくさん投稿していて感動しました!

それから、久しぶりに会った従姉妹たちとも色々話が出来て良かったです。みんな年相応になっていました。「近くに居てもこんな時でないと集まらないし会わないな」と言っていた従兄弟は、外見が昔と少しも変わらず懐かしかった。みんなの近況や思い思いの話も、叔母ちゃんへの供養になるのではと思いました。

その後、お寺に移動し、初七日法要をしました。

赤い橋がとても素敵なお寺でした。

色とりどりのお花に囲まれて、叔母ちゃんも安らかに心穏やかに仏様になれるのではと思います。

九州から関東、行くには遠いですが、手を合わせるのはどこからでもできますので、これからもお寺に向かい、手を合わせ供養していきたいと思います。