今年こそ簡単!失敗しない家庭で作る自家製梅干しの作り方とコツ

人生の生き方

今年も無事に自家製の梅干し作りができました!

毎年恒例のこの季節がやってきて、今年はさらに美味しく漬けられた気がしています。

今日は、家庭で簡単にできる梅干しの作り方とポイントを、わかりやすくご紹介しますね。

まずは、良い梅を見つけることが大切。

今年は、地元の農家さんが出している産直のお店から新鮮な青梅を手に入れました。

固くて傷のないものを選ぶと、仕上がりが格段に違います。

梅はよく洗って、水気をしっかり切ります。

次に塩漬けの工程。

梅と塩の量のバランスはとっても重要。

梅と塩を交互に入れて

塩分は控えめすぎてもカビが出やすいので、しっかりとした塩加減を守ることがポイントです。

今年は塩の量を計り間違えず、丁寧に重石を乗せてしっかり梅を沈めました。

漬け始めてからは毎日様子をチェック。

シッカリ梅酢が上がりました

梅酢がしっかり上がってきたら、きれいな瓶に移して涼しい場所で保存します。

晴れた日に、3日間天日干ししました。

天日干し

干し終わったら、保存瓶に梅酢と赤しそを加えて出来上がり。

保存瓶に入れたところ

自家製の梅干しは、市販のものとは違った風味があり、手作りならではの愛着もひとしおです。

毎日の食卓にちょこんと添えるだけで、元気が出る気がしますよ。

もし、梅干し作りに挑戦してみたい方がいたら、簡単ですからトライしてみてくださいね。

レシピはこちら

材料

  • 南高梅(完熟したもの) 2kg
  • 粗塩  360~400g
  • 赤しそ(市販) 2袋

おいしくできた昨年の梅干しの写真も一緒に載せておきましたので、ぜひ参考にしてください。

昨年漬けた梅干し

皆さんも自家製の美味しい梅干し作り、楽しんでくださいね!