昨日(9/26)は、中津市女性起業家支援事業(arch)の3回目のセミナーの日でした。
今回の内容は必須参加日になっている1回目。
どんな内容かとても楽しみで当日を迎えました。
リアル会場での参加ができるみたいでしたが、今回は諸事情によりオンラインから参加しました。
オンラインでも参加可能はとても助かります。
今回の内容は特に「財務:資金計画の作り方、融資制度」について、自分の部屋で集中して聞くことができました。
以前参加したキックオフイベントの内容は以下です。
正直、創業計画書って聞くと、ちょっと堅苦しくて難しそうだなあって思っていたんです。
でも、そこで教えてもらった話は、私の心にそっと灯をともしてくれました。
創業計画書はただの書類じゃなくて、自分の夢と決意を形にする「設計図」だって。
まるで、小さな芽がここに生まれて、やがて大きな木になるようなイメージ。
そこには、
- 「Will」やりたいこと
- 「Can」できること
- 「Need」必要とされていること
この3つを、じっくり見つめる大切さがありました。
特に印象に残ったのは、お客さまの姿を一人ひとり、目の前に描くこと。
まるで、その人の心の声が聞こえてくるようで、事業の意味がふっと深まったんです。
あれもこれもと詰め込みたくなるけど、勇気をもって取捨選択すること。
全部自分で背負わずに、仲間や家族の支えを大切にすること。
さらに、資金計画は、「小さく産んで大きく育てる」ことがリスクを減らし、安心感につながるという話に、心がずっと軽くなりました。
日本政策金融公庫(JFC)が、無担保・無保証人の優しい融資制度で創業を後押ししてくれるというのも、私にとっては勇気のひと押しになりました。
このセミナーで受け取った言葉たちは、これから一歩を踏み出すわたしにとって、温かなきっかけになりました。
ペルソナをはっきりさせて、創業計画書を作ってみようと思えました。
ちょっと調べてみたら、金融公庫のホームページにフォーマットや記入例も掲載されていました。
更に弥生のホームページを見たら、無料で創業計画書の作成をサポートしているページを発見。
こういったものを参考にしながら作成してみるのも良いなと感じました。
もし、これを読んでいるあなたも、創業の一歩を考えているなら、焦らずじっくり、未来を描いてみてください。
そのままのあなたで大丈夫。
夢の設計図はあなたの手の中に、すでにそっとあるんですから。
挑戦をあたたかく見守り、背中を押してくれる制度があるのは、心強いことですね。