大分県はカボスの産地で有名です。生産量は全国の約99%を占めるほど大分県の特産品です。
スダチによく似た感じですが、ひとまわり大きく、なんにでもよく合います。
カボスの果汁は、酸味と香りが素晴らしく、刺身や焼き魚等の薬味として、鍋料理のポン酢や、酢の物などのお調理に使われています。
カボス酒の作り方
基本は、他の果実酒と同じです。
材料
・保存容器 1ℓ瓶
・カボス 4~5個
・ホワイトリカー 0.5ℓ
・氷砂糖 100~150g
作り方
・カボスを良く洗います(なるべく無農薬のものを選びましょう)。
・カボスの皮をむきます。白い綿がなるべく無いように薄くむきます(皮も漬け込みます)。
・白い綿をできるだけとり、カボスを二等分に切ります(苦みが出やすくなる為)。
・保存瓶を良く洗い、内側をアルコール消毒(ホワイトリカーで良い)します。
・保存瓶に氷砂糖とカボスの果肉と皮を入れます。
・ホワイトリカーを注ぎます。
・1日1回程度、瓶を揺らして上下を返します。
・皮は約1週間経ったら取り出し、果実は約3か月経ったら取り出します。
・3か月くらいから飲めます。
かぼすの効能すごい!
カボスの効能
カボスはレモンより多くのクエン酸を含んでいるので、疲労回復に優れています。
またビタミンCも多いので、美肌作りに欠かせませんね。
香りもレモンより優しいので、嗅覚からの安らぎ癒し効果もあります。
大いにとり入れたい食材ですねー!!
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参考:日本食品標準成分表
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