ピーマンと人参の甘辛煮
作り方
・水1カップと昆布といりこを入れて沸騰させます。
・ピーマンはヘタだけとり、種もワタの部分も取らずに一口大に切って入れます。
・人参と生姜を千切りにして加えます。
・きび砂糖(大さじ1/2)、醬油(大さじ3)、酒(大さじ1)を入れて煮含めて出来上がり。
ピーマンは、夏の最盛期8月では、産直市場に行くと、4~5個も入って100円で売られています。旬に食べる方が栄養素が多いと言われてますもの、今食べ時ですね。
ピーマンには水溶性、不溶性の食物繊維がどちらも含まれているので、腸内環境を整えるのに役立ちます。便秘がちな私に最適です。
また、ピーマンの緑の色素には、クロロフィルが含まれていて、抗酸化作用があり、免疫力を高めたり、発がん防止の効能があるそうです。最高ですね!!
シロイモと高野豆腐の煮浸し
夏場に産直市場へ行くと、いつもなが~いお野菜が売っていて気になっていたのですが、先日思い切って買ってみました。お野菜の名前を見ると、シロイモと書いてあります。
ネットで調べてみると、どうやら「ずいき」らしいことがわかりました。この辺の地域では「シロイモ」と呼ぶらしい。
特にクセや香りは無く、切ってみると断面がまるでスポンジのよう。かなり軽くてフカフカしています。
作り方
・シロイモを洗い、皮をむく。包丁で剥ぐ感じにすると良く剥けます。
・ボウルに入るくらいの長さに切り、水にシロイモを入れて灰汁抜きをします。何度か水を変えます。
・水1カップと昆布といりこを入れて沸騰させます。
・高野豆腐とシロイモを入れます。
・きび砂糖(大さじ3)、醬油(大さじ4)、みりん(大さじ1)を入れて10分程度煮含めて出来上がり。
シロイモは、マンガンやビタミンKなど、血や骨の健康を保つミネラルやビタミン類が豊富なようです。
高野豆腐もビタミンEやイソフラボンが含まれていて骨粗しょう症や更年期障害の予防にもなるそうです。最高ですね。
手首を骨折した私にとって、もってこいの食材ということがわかりました。
じっくり煮込めばシロイモのスポンジの部分に味がたっぷりと染み込んで、これはクセになりますねー。
更に高野豆腐もしみしみの味で最高な一品になりました。とっても美味しかったです。
参考:日本食品標準成分表